水滸後伝(2)
梁山泊生き残りの面々の豪快でユーモラスな活躍。
『水滸伝』にひきずられることなく、話は自由奔放で明るい。
明代末から清代初頭にかけての作で、滝沢馬琴の『椿説弓張月』にも影響を与えた。
第2巻は、第十四回から第二十八回まで。
聖徳太子の『維摩経義疏』以来、日本大乗仏教の発展にもっとも大きく寄与したこの経典は、在家の信者維摩を中心とした仏と菩薩と人間の壮大なドラマである。
空・禅・念仏の入門書。
天明3年(1783)、30歳で故郷三河を出発し、信州から東北・北海道までを巡歴、後半生を旅に送り秋田で没した稀有な旅行者が、常民の生活と民俗をつづる遊覧記。
第2巻は、天明6年から寛政3年(1791)まで。
陸中胆沢、仙台、岩手、津軽に遊び、蝦夷地に渡って松前から渡島半島の東西海岸をめぐる6編。
ペリーの黒船来航によって、江戸幕府は鎖国か開国かの決断を迫られる。
薩英・下関戦をはさんで幕府崩壊までの顛末を、再三渡欧し親しく外交の衝にあたった著者がつぶさに語る幕末外交史。
第1巻は、嘉永6年(1853)のペリー来航から、条約調印、遣米使節派遣をへて、文久2年(1862)の生麦事件、留学生派遣まで。
巻末に解説を付す。
長崎奉行の中川忠英が、1790年代に福建・浙江・江蘇地方から来た清国商人に、かの地の制度、風俗、習慣、器物、宗教などについて取材した聞き書き。
図版をもれなく掲載し、詳しい注釈をほどこした覆刻本。
第2巻は、巻之四から巻之十三、飲食、閭学、生誕、冠礼、婚礼、賓客、羇旅行李、喪礼、祭礼、僧徒。
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